智積院では帽額(もこう)の紋も桔梗です。
長谷川等伯らの手になる国宝の障壁画が間近で、しかもゆっくりと鑑賞することができます。
先ごろの国立京都博物館での「特別展長谷川等伯」のおりの「数時間待ち」がうそのようです。
近くには、その国立京都博物館や「天台三門跡」の妙法院、そして三十三間堂があります。
また、7月のはじめの頃、紫陽花や桔梗が咲いています。

智積院の桔梗

智積院は市バスの東山七条下車です。


「真言宗智山派 総本山智積院」
門をくぐると参道の両側に桔梗が咲いています。


両側の桔梗の花を愛でながら
石畳を進むと金堂。
そのお隣の明王殿。


参道の両側に咲いていました。 仏足石まわりの桔梗。


向うに見える屋根は鐘楼。 その鐘楼の屋根越しに
京都タワーが見えています。


桔梗の周りを覆う杉苔は梅雨の雨を吸って、生き生きしています。

降り続いた雨をためこんで、
ふんわりと敷きつめられた苔のじゅうたん。
青々と生き生きと。


こちらを向いて咲いている五弁のかわいい花。つぼみもいっぱい。三脚のいすに座ってスケッチをはじめました。
うぐいすの声。からすも雀も。そして、どこからか法螺貝の音が境内に響き渡ります。

金堂周辺には紫陽花が植えられています。


唐破風の門をくぐって、講堂から庭園へ。


さつきが終わって、今はくちなしの花も刈り込まれて、微かな残り香。花の見えない庭園は静かです。

中国の「廬山」を模したといわれる自然石の庭園。

講堂の襖絵を見て歩くのも楽しいものです。NHKの「日曜美術館」でも紹介のあった、墨で描かれた田淵俊夫画伯の襖絵も圧巻です。




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