ドリームローズの京都案内


大原の里宝泉院(ほうせんいん)

紅葉のころ
 

 混雑する三千院の山門を北に、律川に架かる赤い欄干の橋を渡って、大きな瓦屋根の勝林院の門前を左に折れ、紅葉のアーケードを見上げながら進むと、りっぱな五葉松で有名な「宝泉院」の門の前に立ちます。(桜のころの宝泉院はこちらで

三千院から奥へ
勝林院を左に折れて
この橋を渡れば宝泉院。


りっぱな五葉松。
京都市登録天然記念物です。
左の五葉松
客殿から眺めれば一幅の絵


額縁庭園「盤桓園」
紅葉の向こうに竹林
竹の間からは大原の山々。
紅葉が始まったところ。
あと数日すれば真っ赤に。


 

客殿入り口から。


書院の窓。


 書院の窓の外側のところに、下の左側の写真の「水琴窟」があります。額縁の美しい景色に気を取られて、見逃す人も多いのですが、最近癒しの音色として静かなブームの水琴窟の風雅な趣きを味わってみてください。

蹲(つくばい)の手前に水琴窟
竹筒に耳を当てれば澄んだ水の音が
石盤の音色に似て
池に浮かべてあるのは竹灯篭。
ライトアップのおり
足許を照らします。

 石盤は、サヌカイトと呼ばれる美しい音の出る石です。仏教音楽である「声明」の音律を調べるために愛用されたもの。客殿から鶴亀庭園を望む連子格子のそばにおいてあります。音色を楽しんでみては。

2001年秋


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