家紋を目にするとき。
例えば、大河ドラマの北条時宗。蒙古と戦う場面での旗標や幕紋。
もっと有名なのは、「この印籠が目に入らぬか」の三つ葉葵紋。
身近な所ではお寺や神社の瓦。
そして大切な我が家の家紋。



家紋の由来

 仏教を中心として流入した大陸文化が、様々な文様を我が国にもたらし、奈良、平安時代を経て、また、遣唐使の廃止を契機にした和風文化の台頭がこの文様を洗練し多様化して行きます。平安時代後期の衣服や車の文様はすでに、その文様がその公家のことを表すような存在になって、家紋としての意味を持つようになっていました。
 一方武家においては、戦場において自軍の目印のため旗や陣幕に用いた紋章が、明らかに自家を区別するためのもので家紋の意味を持っていました。これも平安末期から鎌倉時代初期のことです。
 このようにして使われ始めた家紋は、さらに洗練され種類を増やして現在に至っています。

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