京都桜だより 2001年の桜 2002年の桜 2003年の桜 2004年の桜 2005年の桜 2006年の桜 2007年の桜
京都の花だより 4月の花だより 5月の花だより 6月の花だより 7月の花だより

京都の花だより
5月に咲く花

三室戸寺(みむろとじ)
つつじが咲く頃

京阪電車の三室戸駅下車、東へ徒歩15分ほど
JR・京阪宇治駅下車 京阪宇治交通バス明星町経由JR黄檗駅行きで「三室戸寺」下車すぐ

 三室戸寺のつつじが見頃です。(5月8日)
なだらかな芝生のある丘陵地や山手を中心に、約2万株のつつじが植えられていて、見事に咲いています。
取り囲む山々に、ゆったりとしたうぐいすの声がこだまします。

三室戸寺の丘陵地いっぱいのつつじ。
檜などの幹が額縁です。
一番手前に見えるのはあじさい。
小さなつぼみが付き始めていました。

 三室戸寺は西国観音霊場三十三ヶ所の内十番札所。まず、朱塗りの山門をくぐって、「みむろどう」と深々と彫られたりっぱな石灯籠を左手に、石段を登って本堂に向かいます。上りきると、蓮の花のための鉢が、本堂の前に所狭しと置かれています。お参りの後、十八神社社殿を通り、鐘楼、三重塔と進みます。お参りの人々の撞く鐘の音が、うぐいすの声に交じって山々に響きます。

陽射しが強く、暑い日になりました。
日傘がお話をしています。

 本堂周辺を巡ったあと、石段を下りて松とサツキの枯山水庭園からりっぱな鯉の泳ぐ池泉庭園と歩いて、朱塗りの橋を渡るとつつじのこんもりとした山が左手に迫ってきます。そこを通り過ぎると、目の前に赤い野点傘や緋毛氈で覆われた腰掛けで囲まれた「花の茶店」が見えてきます。
 1時を過ぎていましたので、「茶そばと炊き込みご飯セット」をいただいて、ここで一休み。
 そして、つつじに誘われるまま、山を登ってゆくと、やがて、本堂や三重塔も見下ろすような高いところにやってきます。
つつじの他に真っ赤な石楠花があちこちに咲いています。

三室戸寺の三重塔。
谷を隔てて。
ピンクや白のつつじ、
深紅の石楠花。


2007年5月8日

京都案内にもどる トップページにもどる