ドリームローズの京都案内

真如堂(しんにょどう)
提樹と沙羅のころ

 6月17日、知人の法事が真如堂の塔頭であって、そのとき、菩提樹と沙羅の花の両方が咲いているという幸運に恵まれました。
 で、花をゆっくり見てみようと思って、翌日再度訪れて撮ったのが下の写真です。

秋の紅葉はさぞかし美しいでしょうね
なだらかな石段の向こうに本堂。
本堂の手前、向かって右の木が菩提樹、
左が沙羅双樹です。


菩提樹は花盛り。
花の色で枝先が黄色味を帯びて見えます。
小さな菩提樹の花。
香りが強く、その実は数珠になることも。

 菩提樹はお釈迦さんがその花の樹の元で悟りを開いたといわれる樹、沙羅の樹はお釈迦さんが入滅のとき時ならずいっせいに咲いたといわれる花で、共に仏教には縁の深い樹ですが、インドのそれと日本の菩提樹、沙羅と呼ばれる樹とは違うものだそうです。

右近の橘ならぬ沙羅の樹 こちらはたくさん蕾が付いていて
しばらく楽しめそう
秋の紅葉がよく似合いそう。

 境内には紅葉がたくさん植えられています。秋も楽しみです。
 あ、そうそう。面白いことを紹介しておきます。「苦沙彌のインターネット僧坊」と題した真如堂吉祥院副住職のホームページ、いちど立ち寄ってはいかがですか。バイクに乗ったお坊さんの出てくる愉快なページです。URLはhttp://kusyami.com/です。

これは真如堂の寺紋
三つ藤巴紋
鬼瓦の紋は「隅立て四つ目結い」。
あの財閥三井家の家紋です。
真如堂に三井家のお墓があることによります。


2001年6月

桜の頃の真如堂(1) 桜の頃の真如堂(2) 紅葉の真如堂

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