ドリームローズの京都案内

大徳寺瑞峯院

京都市北区紫野大徳寺町81 TEL 075−491−1454
キリシタン大名
大友宗麟ゆかりの寺

 京都紫野大徳寺の勅使門の近くに瑞峯院というお寺があります。
 6月の下旬、同じ大徳寺内の孤篷庵を訪れた帰りに、沙羅椿が咲いているということで立ち寄ってみました。大徳寺内には沢山の塔頭の中に、織田信長を始め、歴史上有名な人たちの菩提寺があります。そしてこの瑞峯院もキリシタン大名大友宗麟が創建したお寺なのです。

沙羅椿の咲くころ、瑞峯院の門。 生垣の刈り込みが美しい
方丈前の独座庭

 夕方近かったせいもあって、まさに静寂あるのみ。方丈の縁に座ってただひとり。
 この独座庭や閑眠庭はあの作庭家重森三玲(しげもりみれい)さんが造られたそうです。実は、重森さんの「茶室茶庭事典」にはいつもお世話になっているのです。東福寺方丈庭園も重森三玲さんの作庭です。詳しくはこちらで

キリシタン大名に因み
七個の石で十字架を表す閑眠庭

 「閑眠庭」のこの目線で、絵を描いている学生さんらしい女性がふたり。
 そのあと、お茶をいただきながらお寺の息子さんらしい若い人としばらく花談義。そこへ修学旅行の中学生のグループが5人ほど慌しく拝観にやってきました。でも静寂はそのまま。

方丈正面に掲げられた扁額
後奈良天皇の直筆です。
鬼瓦の上には大友家の杏葉(ぎょうよう)紋



2001年6月

京都案内にもどる トップページにもどる